古民家の再生・活用から地域活性化へと繋げる活動を行っています
ブログ
  • HOME »
  • ブログ »
  • ブログ

ブログ

中古住宅

住宅は非常に高価であり多くの人は住宅ローンを組んで購入するが 住宅ローンが払い終わるころには解体してまた新しい住宅を建築する というのが日本の住宅事情である。家は一代限りの消費物。対して欧米は 何代にもわたって住み続ける …

活用

古民家を活用し、世代を超えて住み続けることは環境の面でも 大切であるが、個人レベルで見るなら住居にかかる多額の費用が 次世代以降に受け継がれることで負担が少なくなって、教育や 趣味などを豊かにすることができるメリットも大 …

周期

住宅への投資周期、いわゆる住宅ローンの年数でみても日本の 平均が23年に対し米国が38年、英国は73年という数字と なる。日本は23年かけて住宅ローンを支払い、30年経てば 使わなくなるのである。建てては壊すフロー消費型 …

建物のサイクル

築100年を超える古民家は各地にたくさん残っており、世界最古の 木造建築とされ、ユネスコの世界遺産にも登録されている奈良の法隆寺 は金堂が西暦607年頃、五重塔は7世紀後半に建築されたとされる。日本の 平均寿命が30年と …

サイクル年数は

住宅のサイクル年数は、日本が30年に対して、米国は103年英国は141年と 欧米先進国と比較しても日本のサイクル年数は短い。平成八年の建設白書を元に 減失建物の平均寿命で比較しても、日本は26年、対して米国が44年、英国 …

住メンテナンス

木造住宅でもメンテナンスすれば100年、200年維持できることは 古民家で実証されているが、システムキッチンが100年使えるとは誰も 思わないであろう。室内の内装は比較的短期間で交換をしていく必要が あるし、逆に定期間に …

メンテナンス

住宅はノーメンテナンスでは長持ちしません。定期的なメンテナンスを おこない維持管理を実施することで長持ちするが、日本では自分の住まいの メンテナンスについて学ぶ機会がなく、住まいのメンテナンスに関しては あまりにも無知で …

スクラップ アンド ビルド

「スクラップ アンド ビルド」とは、老朽化して非効率な工場設備や 行政機構を破棄・廃止して、新しい生産設備・行政機構におきかえることに よって、生産施設・行政機構の集中化、効率化などを実現することである。 戦後の高度成長 …

ストックへ

高度経済成長の裏で建築は、建てては壊す「スクラップ アンド ビルド」 という考え方が推奨されてきたが、現在は環境問題や景気の低迷、少子高齢化 などからストック社会への転換が望まれています。日本の住宅の平均耐用年数は 30 …

住宅の建設は地域の公共事業であり普請と呼ばれていました。 普請には職人以外にも多くの住民が参加しており、無償で労力 や資金を提供する地域扶助の精神が「結」である。そして「結」 の対義語は、「やとう」あるいは「やとふ」で「 …

« 1 26 27 28 33 »
PAGETOP