住宅はノーメンテナンスでは長持ちしません。定期的なメンテナンスを
おこない維持管理を実施することで長持ちするが、日本では自分の住まいの
メンテナンスについて学ぶ機会がなく、住まいのメンテナンスに関しては
あまりにも無知であります。住まい手の勉強については「住育」という考え方
を広めようと活動をしています。作り手側の視点だと、家の所有者にメンテナンス
の重要性と定期的なメンテナンスの提案をおこない、耐久性が重要な部分へ費用をかけ
短時間で交換が予想されるキッチンなどの水回り設備などには高額なものを勧めないことが
必要ではないかと考える。