面は、柱や梁など、角断の材の角を斜めに削り取って生じた表面のこと。また面を

加工することを「面取り」といい、材の角部の保護と意匠的な意味合いでおこなわれる。

「真」「行」「草」の形態や柱の寸法などによって面の取り方は異なってくる。