畳の下地としての床で、松や杉の仕上げがされてない板を用いるので

「荒床」と呼ばれます。最近の住宅は合板を張るが、畳の調湿作用が

発揮できず、畳の耐久性が著しく損なわれる。そのため現在でも荒床

は、昔ながらの無垢の板材を張る方がよい。