日本人と外国人のレジャーに関する考え方は異なっており、日本人は観光を

目的とし、地域の特色や名所に興味を持つが短期間しか滞在しない。外国人は

長期間その地で実際に生活し文化や風土を体験しようとするいわゆる「ロングステイ」

の傾向があります。古民家を保存活用するにしても、自宅を改修しながら住み継いで

いくことはむろん、ロングステイの施設としたり、移住定住を促進したりするために

地域で空き家として活用されていない古民家を活用することも重要です。