一棟の建物で数百ある木と木の接点の摩擦や、木材へのめり込み

本来木材が持つ粘りの特性を生かして、地震の際に外力からの

変形に対して構造自体が復元力を発揮して抵抗するという

「総持ち」という考え方が用いられます。

貫を使用した工法は別名「貫構法」とも呼ばれます。