天井の断面が船の底を裏返しにした形状で、中央部が平坦なものを「船底天井」
と呼びます。また、平坦部分を造らずに山形になっているものを「屋形天井」
あるいは「拝み天井」と呼び、主に数寄屋天井や茶室、浴室などの天井として
用いられる。