簓とは竹や細い木などを束ねて制作される日本の伝統的な大衆舞踊の際
の装身具などに用いられる道具でもあるが、外壁下見板の押さえ縁や階段
の側板で連続した切込みのあるものを簓という。下見板と呼ばれる平板を
重ね張りし、その断面形状に合わせて連続した切込みを入れた「簓子」と
呼ばれるのこぎりの歯のような棒状の木材で下見板を固定する形式を簓子下見
といいます。
簓とは竹や細い木などを束ねて制作される日本の伝統的な大衆舞踊の際
の装身具などに用いられる道具でもあるが、外壁下見板の押さえ縁や階段
の側板で連続した切込みのあるものを簓という。下見板と呼ばれる平板を
重ね張りし、その断面形状に合わせて連続した切込みを入れた「簓子」と
呼ばれるのこぎりの歯のような棒状の木材で下見板を固定する形式を簓子下見
といいます。