建築の年数による区分を見ると昭和56年以降に建築された

いわゆる新耐震基準の木造住宅が約553万棟で全体の約49%

を占めています。昭和56年の新耐震基準とは昭和53年に発生した

宮城県沖地震の被害に基づき耐震設計基準が根本的に見直されたもので

昭和56年6月以降に建築された住宅は新耐震基準以降の住宅と言われており

耐震性に対して一定の評価がされています。