古民家の再生・活用から地域活性化へと繋げる活動を行っています
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古民家の草木

古民家に植えられる草木には観賞用、防風対策などや資源、食用など それぞれ目的があり、様々活用された。また、四季折々に変化する庭 の表情を楽しむのも古民家の贅沢な楽しみ方のひとつである。木や草花 の名前などもぜひ覚えていた …

露地

茶屋に通ずる庭は「露地(茶屋)」という。もともとは町屋の家と家とを 結ぶ細長い通路のことで、茶屋に通ずる路のことを路地、あるいは道すがら という意味の路次の字を当てていたが、江戸中期に茶屋に付随する庭園とし て露地が使わ …

前庭

坪庭以外で、古民家の前に設けられる庭は「前庭」と呼ばれる。お客様を 迎えるためのスペースで、石が敷かれアプローチを明確にしつつ、季節の 花や蹲などが置かれたりする。また前庭は地域のコミュニティーの場でも あり、半公共的な …

通り庭

京都では建物の表から裏口まで続く土間のことは「通り庭」といい これは屋根がある土間部分を指す。表側の「店庭」と、流しがある プライベートな空間の「走り庭」とに分かれ、走り庭は吹き抜けで 梁が見える。奥行きのある京町屋の風 …

庭の区別

建物で囲まれた空間にあるものを坪庭というのに対し 規模が大きく外部に面した敷地に配置されるものを 「庭園」あるいは庭と呼び区別する。

坪庭の文化

坪庭は開口が狭く奥行きの長い京町屋で採光と通風を確保するために設けられた空間が 起源であり、趣向を凝らした鑑賞や癒しを目的とした「坪庭」の文化を形成している。 現在は京町屋の坪庭は中庭とも呼ばれることも多く、坪庭は庭の全 …

坪庭

町屋の特徴は「坪庭」があること。最高と通風の目的で造られるが ハレとケ、パブリックとプライベートな空間を仕切る役割もある。 京町屋などは庭の位置によって名称が決まっている。

にわ

庭は古民家にはかかせないものである。お客様をもてなすために、座敷から眺めるため の庭や、採光や通風を目的にした坪庭、さらに風の通り道である土間も通り庭という名称 が使われています。そもそも土間も古くはニワと呼ばれていまし …

版築

版築とは、主に家屋の壁や城郭の土塁などの建設に用いる土壁に、土や石若しくはそれらと 少量の石灰などの混合物を混ぜて、建築の基礎部分を竪固に構築するための工法。古代から 用いられてきた。現在ではセメントを混ぜた土コンクリー …

土堀

版築とは土堀などに使われる施工法であり、三和土と同じ方法で 築かれる。現在はほとんど聞くことがない言葉だが、その堅牢さ はコンクリートより長い耐久性が示してる。

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